レビュー10
     
     APS-Cサイズの撮像素子(CCDやCMOS)を持ったデジタル一眼レフカメラで
     35mmフルサイズ対応のレンズを使う。
     この場合レンズフードは35mmの画角に合わせて作られているため、APS-Cサイズのカメラでは小さすぎる。
     小さいフードでは十分に余分な光をさえぎる事が出来ず、画質の低下を招く危険性がある…
     
     まぁ、能書きはこれくらいにして、本題に入ります。
     ごちゃごちゃ書くのもアレなのでスッキリまとめた一言を!
     
     EF 24-105mm F4 L IS USM の標準レンズフード、APS-Cのカメラだと小さい感じがする!
     
     広角側に合わせてレンズフードは作られているので、APS-Cサイズで望遠寄りの画角になることを考えると
     十分に機能していないのではないかと、勝手に思い込みネットで情報を探してみる。
     世の中同じ事を考える人は多いもので、互換性のあるフードの情報がいくつか出てきました。
     
     私の見つけた情報の中で一番大きいレンズフードを実際に購入してみました。
     型番はEW-83Gというレンズフード(24-105mmの純正フードはEW-83H)
     このレンズフードは「EF 28-300mm F3.5-5.6 L IS USM」用らしいです。
    
     それでは今回も前回に習い、購入メモ
      購入日時:06年10月05日
      購入場所:ヨドバシカメラ 錦糸町店 ←錦糸町(・∀・)イイ!
      購入金額;3780円(レンズ購入時のポイントで購入♪)
     店頭に在庫が無かったので取り寄せてもらいました。


     それでは早速中身を見てみましょう。

     
     こんな箱に入っています。携帯電話と比較しても大きい感じがしますね。(実際に結構大きい)


     
     箱の背面です。携帯電話もいつも通り裏返し♪表面のシール以外は真っ白な箱でした。


     
     箱から出してみました。マニュアル、レンズフード二つだけです。説明書もかなり大雑把です。


     
     別角度から。型番がちゃんと書いてあります。


     
     標準のフードと比較のため並べて撮影 左側(EW-83G)が今回買ってきた奴、右側(EW-83H)が標準フードです。


     
     上の写真の状態から90度回転させてみました。フードの大きさが良く分かります。


     
     別角度。左右入れ替わっているので注意
     この写真では左側(EW-83H)が標準フード、右側(EW-83G)が今回買ってきた奴です。


     
     標準フードだとこんな感じ


     
     今回買ってきたEW-83Gだとこんな感じになります。かなり太く、そして大きいです。


     
     標準のフードを取り付けた状態の別角度。標準です。


     
     EW-83Gを取り付けた状態だとこうなります。並べてみるといかに大きいかよくわかりますね。



     まとめ
     ・思っていた以上に大きかったです。いつも使っているカメラバックの中身を入れ替えてこのフードを入れる場所
      を作りました。
     ・標準のフードと全く同じ感覚で取り付けることができました。フード取り付け部が共通なのでしょう。
     ・メーカー純正のフードって結構高いです。単に深いフードにしたい場合はラバーフードとかが良いかもしれません。
      他のレンズでラバーフード使っていますが、結構(・∀・)イイ!ですよ。コンパクトに畳めますし、値段も安いです。
      あ、私は花型フードが好きなのでこのレンズはこのフードで(←さりげなく趣味をアピール)
     ・試すときは自己責任で、転んでも泣かない(コレ重要)