デジタル一眼レフ…それは気軽にパソコンのモニターで等倍鑑賞できる優れもの!
そのため、手ブレ、ピンボケはあまりごまかす事ができない。
ボディ内手ブレ補正機能のある機種(PENTAXやSONYの一眼レフ)
ならどんなレンズでも手ブレ補正してくれます。
しかし、2006年9月23日現在、Canonの一眼レフではボディ内手ブレ補正機能を搭載した
一眼レフは発売されていない。
レンズ側に手ブレ補正機能(CanonではImage Stabilizer)が入っているレンズを買えばこの問題は解決できる。
少し高いですが、手ブレ写真を量産しても仕方ありません。思い出を残す以上、手ブレというミスは無いに越した事は無い。
つまり、ボディ内手ブレ補正機能ついて10万円を下回る今日この頃、手ブレなんて流行らないというわけです。
PENTAXのK100DやSONYのα100を見て、手ブレ補正(・∀・)イイ!なぁと思っていた私もついに行動!
手ブレ補正機能内臓の EF 24−105mm f/4L IS USM というレンズを購入しました。
価格は…そこそこ高かったです。(家庭持っている人だと家の大蔵省に予算申請が必要なくらいと言っておきます。)
そんなわけで前回のAF193購入時のレビューに習い、購入メモ
購入日時:06年9月23日
購入場所:ヨドバシカメラ 錦糸町店 ←私的には秋葉原店より(・∀・)イイ!
ごちゃごちゃした事はコレくらいにして、早速中身を見てみましょう。
店舗のショーケースの中に無くて少し慌てましたが、カメラについた状態で展示してありました。
カメラ本体の値札の脇にレンズの値札も貼ってありました、
箱の背面です。携帯電話もいつも通り裏返し♪
箱から出してみました。マニュアル、保証書、レンズ、レンズケース、レンズキャップ、フードが入ってました。梱包材は省略
レンズ、レンズキャップ、フードです。
レンズの大きさについて示しました。長さは携帯電話より少し長い程度です。少し太いなと感じました。
フードをつけるとこんな長さになります。(最短時)
105mm側にするとここまで伸びます。結構長いのか短いのか?私的には許容範囲内です。
24mmの状態です。一番短い状態がこの状態です。
105mmだとこんな感じです。
フィルターは77mmです。今回は前回(レビュー08)より少しグレードをUPさせました。
薄枠のフィルターで、さらに撥水効果のあるフィルターにしました。4500円ちょっとのフィルターです。
フィルターとレンズです。フィルター径は77mmです。薄枠で撥水の1Bスカイライトフィルターです。
フィルターとレンズキャップを取り付けたらこんな感じになりました。
この写真を撮影した後、レンズキャップをタムロンのレンズキャップに変更しました。
ニコンやタムロンのレンズキャップはフードをしたままの状態でも外しやすくて、使いやすいです。
EOS Kiss DN + バッテリーグリップに取り付けるとこんな感じになります。
ボディがレンズに負けている感じがしますね。エントリー機にLレンズ付けるなって言われそうです。
実際、ボディよりこのレンズの方が高かったです。
ストロボ(580EX)もつけてみました。うーん、結構重たいです。
以上レンズについてのレビューは終了、今度は試し撮りした写真についてです。
↓写真はサイズ変更だけしたものです。
結構IS効いているなと感じました。適当に撮ってもキチッと補正してくれました。
撮影条件
・カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital N
・撮影日時 2006/09/23 20:33:52
・撮影モード プログラムAE
・Tv(シャッター速度) 1/13←注目
・Av(絞り数値) 4.0
・測光方式 評価測光
・露出補正 0
・ISO感度 800
・レンズ 24.0 - 105.0 mm
・焦点距離 105.0 mm←注目
・ストロボ 非発光
まとめ
・Canon純正のレンズキャップも少し使い辛い感じがしました。キャップをしたままフードを取り付けてしまうと、
キャップを外すのがすこし大変でした。TAMRONなど外しやすいタイプの奴に交換(・∀・)イイ!
・AFはUSMなだけに結構静かでした。スピードは…USMって相当速いと勝手に想像していたのですが、
そこまでは速いとは思いませんでした。多分ボディ側が原因でしょう。高級機で使ってみたいです。
・35mmフイルムカメラでも使えるレンズです。焦点距離を換算(×1.6)すると
35mm(×1.0) APS−C(×1.6)
24mm〜105mm 38.4mm〜168.0mm
・結構高いレンズです。Lレンズなので手にしたときの喜びは大きかったです。
焦点距離的に付けっぱなしにする標準レンズには良いと思います。
・試すときは自己責任で、転んでも泣かない